関心空間の糞袋

関心空間から移行した内容(当時の不完全な記録)

だまし絵  アルチンボルドからマグリット、ダリ、エッシャーへ

(8月30日に行ってきました)

・一般向け、わかりやすい、ちょっと強引なくくりだがよく集めた

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時間の無い方に、一行でわかる感想(笑)

もうちょっと詳しくて、熱のこもった印象記は、こちら

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のっけからチケット代の話だが、

前売り券を購入しておくことを強くお勧めする。

現地(館内)で、事前にネットからプリントアウトしておいた割引券を窓口に提示して購入する方法もあるが、

窓口が大混雑している可能性が非常に高い。

コンビニや交通機関などで購入しておくのがベストと思う。

(KWの添付画像を御参照いただきたいが、某私鉄で購入すると安い!

映画の日よりチョイ高いくらい!

・・・ただし取り扱いは一般のみだったので、子供と行く場合はコンビニの端末からの購入が良いか。

なお、一般と大学生向けは、

一番近い鉄道の駅の売店でも売っているのに注意。

そうそう、兵庫県内の中・小学生は、”ココロンカード”があれば無料だそうです。

障害者の方(介護の方1名も)および兵庫県内在住の65歳以上の方も、当日料金の半額になるそうです)

ほかに、

我らは京都方面から参ったので、電車代のことも懸念したが、

こういう一日乗車券を購入して解決。

他社でも類似の商品が恐らくあると思われるので是非さがしておかれよ。

電車で最寄り駅な阪神 岩屋駅からは、海側を目指して坂を降りるように、

通りに沿って真っすぐ下れば、なにやら車線の多い道路を越えるオオゲサな歩道橋が見えてくる。

渡ると右手に見えてくる黒い建物がソレである(添付画像下半分を参照されよ)。

(ケチって図録を購入しなかった (←馬鹿莫迦) んで、思い出しながら展示の様子をかいています)

ワタシ門外漢ですが、

アルチンボルドの例の”果物顔”の実物は、以外なほど小さかった。

よくこのサイズで1個ずつ描き分けたなあ、と余計な感心をしてしまったくらい。

そういう中世!な雰囲気の時代のモノから、近代や現代のモノまで、

(もちろん”ふしぎなえ”エッシャーもありますよん、

それから最近ネットで話題になってた、裸体で顔を作るヤツも)

えーコレは写実的絵画ってなだけじゃ?

このシュールなオブジェも?

この映像作品も?

・・・と、無理から纏めた気もしないではなかったが、

まあまとめて観ていると単純にオモロイからエエか、と。←このへんがキモか?

(個人的に、アメリカ?の作家ので、すごく自然な描写の静物画?で気に入ったのがあった)

芸術の秋、っちゅうことで、小旅行がてら行くのをオススメしときますです。

建物自体も、なかなかフォトジェニックでイイかと。

もちろん周囲の景色も。

(学生時代は写真部に居ましたが、OBとしては後輩たちには、是非にも観ておいてほしいなあ、

写真作品の展示もあるけど、それだけでなく、芸術に対する間口が広がる、と思う)

兵庫県立美術館 → http://www.artm.pref.hyogo.jp/

だまし絵 展 公式サイト → http://damashie.jp/

※以下、サイトより抜粋しました

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■会期

2009年8月26日(水)—11月3日(火・祝)

■休館日

8月31日(月)、9月7日(月)、9月14日(月)、9月24日(木)、9月28日(月)

(9月29日(火)以降は無休)

■開館時間

午前10時から午後6時(金・土曜日は午後8時まで)

入場は閉館30分前まで

の画像