関心空間の糞袋

関心空間から移行した内容(当時の不完全な記録)

11:47 pm ホースバックライディング?

(今回、特別に底の浅い考察なんで、腐った世間に喝!な行動を日頃のモットーとしておられる方、今夜はとにかく己の力量で潰せる相手には容赦しないゾの気分な方、間違ってる相手にそう伝えるののどこが間違っているのだバカタレがな方、・・・えーまあ優しく看過もしくはスルーで生温かく薄い目でここはひとつ何卒 ←だからケンカなんか売ってませんってば!...)

そうだな〜、そう言われると、確かに変だ、

と。

ある方の日記を読んで思ったので、

「ホースバックライディング バイク」で検索してみた。

 ↓

http://www.google.co.jp/search?...

そしてそこから見つけたテキスト(もちろん私の主観で選んでおります...)↓

♦まずは問題提起として

『ウエスタン乗馬 - リアルウエスタン』http://www.realwestern.jp/horse/...

より、以下に抜粋して引用(「」内)↓

「・アメリカンバイクは、馬の乗り方?

不思議なことに、バイク雑誌にはよく、アメリカンバイクの乗り方がこれぞホースバックライディングだ、と書かれてあるが、これは違う。アメリカンバイクの乗り方は、足を前に投げ出し、やや後ろに倒れた感じになる。馬の場合はまっすぐに座る。頭、肩から腰、かかとにかけて一直線に地面に垂直になるように乗る(足は親指の付け根を鐙にかけ、踵を下げる)。

 

また、バイク乗りが馬に乗ってよくやるミスは、膝で馬をしめつけるように乗ることだ。バイクではニーグリップといって膝でバイクを締め付けて体を固定させるが、馬では膝ではしめつけず、足は力を抜いて楽にし、お尻に体重をかけるようにする。足は合図を馬に送るときのみ、力を入れる。

 

また、カーブするとき、バイクでは体を内側に向ける(リーンウィズをする)が、馬では常に大地と垂直にしたままが良い。」

♦問題提起、もうひとつ

『ahead Vol.41 SPECIAL 馬に乗る〜九十九里への旅〜』http://www.ahead-magazine.com/...

より、以下に抜粋して引用(「」内)↓

「いま、どんな引き合わせか、東京から千葉県にある九十九里浜一の宮乗馬センターに向かっている。そこで馬に乗ってみようと思っている。そこへボクはバイクで行く。乗馬に向かう足にチョイスされたのはトライアンフの『T100』。60年代中盤に最速最強を謳った『ボンネビル』の生まれ変わりだ。この新生ブリティッシュ・ビンテージモデルで行く。

理由はバイクのライディングとホースバックライディングはよく似ているという人たちがいるからだ。でもボクにはそれがわからない。何か妖しい妄想本にたぶらかされた幻想にしか思えない。馬は生き物である。指示されたことを忠実に守って、乗り手を何処かへ運んでいるようにみえて、アノ長い頭骨の奥底にある脳ミソはきっと他のことを考えているのである。気に入らないと思っているかも知れない、背に乗った異形の生物を、隙あらば振り落としてやろうと思っているかも知れない…少なくともボクはそんな風に考える。いくら乗り手の指示に従うよう調教されているとはいえ、馬はモノを考えることのできる生き物なのだ。

たからバイクとは基本的な接し方がまるで違う。石のゴロゴロしている急坂を、その石を避けなが自ら効率よく安全に登ろうとするバイクなんて無いだろう。馬はそうするのだ。

ならば、バイクより簡単だろう…そう思う方たちをハナで笑ったり、説教するのはやめよう。ただひと言。馬は生き物である。それだけを言っておく。」

♢(休むに似たり、なオレの考え→)”進行方向に沿って前後に長い物体に跨がる”ということ以外、一切共通な要素が無いような気がしてきました。・・・「バック」を「(馬の)背中」と訳さず、「バック」して「ライディング」する、つまり「進行方向に向かって、後方に身をずらして着座(して操る)」と解釈しちゃったんでは?←オメ〜だYO!・・・あっあっでもでも、『馬では膝ではしめつけず、足は力を抜いて楽にし、お尻に体重をかけるようにする』の件は正に所謂チョッパーの操縦姿勢じゃね?!んん〜、こぉりゃ相当こんがらがって受け取られてる感じだなや。

♦そもそも”そういう用語”を使い始めたのはココの人達だった、と大昔に文献で読んだような?と個人的に思うトコロの側から、使っている文面を見てみる

『コンセプト|ヤマハ発動機株式会社(製品サイトホーム > バイク・スクーター > ラインナップ > スポーツバイク > ドラッグスター400 > コンセプト >> ヒストリー)』http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/...

より、以下に抜粋して引用(「」内)↓

「ドラッグスターは、“クルーザー”と呼ばれるカテゴリーのモーターサイクル。アメリカの広大な大陸横断を楽しむ意味でのクルーザーです。国内では「アメリカン」と親しまれましたが、米国では“アメリカン”ではなく“クルーザー”と呼ばれます。

そのクルーザー(アメリカン)を他社に先駆けヤマハが国内に提唱したのは78年のXS650 Special。前年77年の東京モーターショーでデビューしました。これがきっかけで、ホースバック・ライディング・スタイルの日本製二輪車が、アメリカンと呼ばれるようになりました。

XS650 Specialには並列2気筒エンジンが搭載されました。そしてショートメガホンマフラー、キング&クィーンシート、セミチョッパーハンドルなどを装備。当時ブリティッシュ風スタイルと車格で人気だったヤマハTX650がベースモデルでしたが、出力特性改善、新設計ボディ、タイヤサイズ変更などで、走行性能、そしてイメージが一新されたのです。

XS750 Special XS400 Special(←引用者注:ここには2車の画像が各1枚ずつ掲載あり)

この頃ヤマハは3気筒のXS750 Special、続いて並列2気筒のXS400 Special、XS250SP、単気筒SR250などを発売。中でも78年キャストホイール仕様が追加されたXS750SPは、厚みのあるトルクとスタイルが人気で750ccクラストップの人気を誇りました。また輸出用には並列4気筒のXJ650SP、XS1100LGがラインナップされていました。

このように日本ではホース・バック・ライディングのスタイルと優れた居住性、余裕の走行性でイージーライディングの世界が広がっていったのです。しかしエンジンの種類は、シングル・並列ツイン・並列マルチと様々なタイプがあったのも事実。クルーザーのエンジンの“カタチ”が模索されていた時代が、この 1978〜1981年でしょう。それはヤマハの第1期アメリカン世代。今の“クルーザー”の基本・空冷Vツイン誕生の前夜でした。」

♢↑いまウェブ上でサラッと浚っただけなんで、もっと文献を掘り起こせばきっちり定義付けした過去が出てくると思うのですが(いや根拠は無いです)、なんかフィーリングで言っちゃっただけ、みたいな?

♦・・・で、アメリカンバイクとは何だったの?何なの?という(勝手気侭な)定義集・・・

『アメリカンバイク誕生秘話? - BIGLOBEなんでも相談室』http://soudan1.biglobe.ne.jp/...

♢↑みんな結局、自分で見てきたことでしか解説してないのねん・・・そういう場だからか・・・(「ホースバックライディング=米式乗馬姿勢」の原典というか根拠というか言い出しっぺの発言(当時の記者発表に基づく雑誌記事とか?)が発見できればスッキリしそう)

11:47 pm ホースバックライディング?の画像