ペンギンきょうだい ふねのたび
超・個人的な”なつ の えほん”、というくくりで。
(半年まえの、このキーワードの、夏季バージョンなのですよ~)
『ペンギンきょうだい ふねのたび』
・・・前作で”うみのえき”から祖父母の家に着いた3姉弟たちが、還ってきた!今度はチョイと船旅だ!
※(そして今回も、いちKWでも数冊おいしい)背景の本の解説♪
『ペンギンきょうだい れっしゃのたび』
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・・・”ペンギンきょうだい”シリーズの第一作目。去年の夏だったか、某水族館へ行楽中にミュージアムショップで偶然に出会ったが買えずに必死でタイトルを頭の中でリフレインさせて帰ってから探し直したくらい気に入った良書。”バムケロ”シリーズと共通するような描き込みの細かさも特長だが、あちらよりも、こどものころにソレあったあった!!(微笑)的な共感度の高い目線による描き方がイイ。
『セミくんいよいよこんやです』
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・・・上記の絵本の作者名から辿って評価の高さが気になり読んでみた。うむ、良いですねえ。登場人?物の全員の温かさと優しさ。それがあって、読み手は知っているこのあとの彼の行く末を想い哀しみが複雑さを帯びて胸に迫ってくるのである。
『脱皮コレクション』
http://www.nihonbungeisha.co.jp/...
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・・・先々月だったか、図書館の新刊ディスプレイ棚にあったこの本のタイトルに、入館直後のワタシの大脳の興味は瞬間的に一心不乱に集中思考していた!なんという書名であろうか。脱帽するしかないではないか。内容もまさに書名のとおり嘘偽り大袈裟紛らわしいは微塵も無い、素晴らしいコンピレーションであった。(セミの絵本の背景ならコレっきゃないっしょ ←真の理由...)
『ねぶただ』
http://www002.upp.so-net.ne.jp/...
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・・・前回の絵本特集でも紹介した、砂山恵美子さんの作。(実はここの空間のユーザーさんのプロフィールから辿ってみつけた、のはナイショだ ←前回いわなくってすみません...)これも良いんです。なんだろう、地方文化を紹介するときについつい薫ってきてしまう、民芸店風味や歴史史跡風味や土産物店風味なんかが一切かんじられない、すごくハイセンスなのだ。←コレに関してはウソはいいません、ぜひぜひ一読をオススメいたしますでいたします~。
・・・・・・え~っと、もう9月になっちゃったけど、夏を、過ごした日々を、ちょいとふりかえって想い出しつつ、っっってことでゆるしてくだされ。(微謝)(;´Д`A ```