当店の御客様は、お読みにならないでください。その1
カウンターに、使いきりカメラ2個を「カツーン!」と置いて、手を腰にあてて仁王立ちで、
「1時間仕上げ!あした取りに来る!」
・・・???(゚Д゚) ハァ?
私「えーと、1時間後だと7時半の仕上がり時間になりますが、それでよろしいですか?」
客「だから、あした取りに来る!」
私「え、えーと、明日の仕上がりでよろしいですか?」
客「だから!できるだけ早くやっといてもらって、きょう取りに来れなかったら、あした来るから!」
私「あ、ああー、わかりましたー、では7時半の仕上がりにしておきますんで、明日でも結構ですぅ」
<この事例の問題点>
・仕上がり時間を勝手に決められた
・時制の指定が日本語として意味不明だった
・受け手の彼の仕事へのモチベーションを大幅に下げる、注文時点での、注文主の彼女の裏の意図の説明
・受け手が「あなたは何故そんな調子で注文したのか、わたしは一生わすれないぞ屈辱的なこの仕打ちを」と感じかねない危険性
・案の定、注文主は注文当日に来なかった