関心空間の糞袋

関心空間から移行した内容(当時の不完全な記録)

どうしてくれよう

困っています。

大学の写真部から、学外展示の折には、案内のハガキが届きます。

私は、卒業後、私自身も私の実家も何回か転居しており、そのうち案内が来なくなりました。

私の配偶者も部員だったのですが、結婚後、部に連絡を入れたのにもかかわらず、

記憶しているかぎり、ここ約十年くらいに渡ってずっと、配偶者の実家のほうへ、それも旧姓で届けられています。

数年前から何度か、母校の学内展示に出向いて、あるいは私が学外展示を訪ねて、

そのつど現住所を口頭と見学ノート等への記入で伝えてきたのですが、

まったく改善されず、実家へ旧姓で送られてきます。

(宛名の郵便番号のケタ数が7桁以前のものだったので、相当に古い情報を使っているようです)

私たちの現住所は実家の隣県なのですが、毎日のように顔を合わせるわけでもないし、

展示日程から随分おくれて手元に届くのが通例になってしまっています。

もう卒業してだいぶ経つこともあり、今の部員の方々とは特に面識はありません。

わざわざのお知らせは大変ありがたいのですが、正直にいって、

いまの私たちの関心は、在籍時ほど部の活動内容に向けられていないし、

写真表現そのものについて、かつてほど寝食を犠牲にして取り組んでいるわけでもありません。

そして、地理的、時間的な条件を克服してまで、展示に駆けつけるほどの情熱は現在、ありません。

ですので、今後、ご案内は送っていただかなくても結構です。

・・・ってなコトを、あした、オレはヒマなんで言いに行こうと思ってるんですが。

うまく言える、いや伝わるかなあ。

・・・ってゆうかさぁ、ウチに来るのがそんな調子でヤッてるんならばよ、ほかの、たとえば大先輩の方々のトコロとかまで、そんなのずーっと送ってんのかよ、と。

ええかげんにせんかい。