関心空間の糞袋

関心空間から移行した内容(当時の不完全な記録)

大阪府立 国際児童文学館

実は先日、子供を連れて行ったのですが、館内の一部しか利用しなかったので、年内に、なんとか再訪して、感想を追記するつもりです。

以下は、 http://www.iiclo.or.jp/... より引用して、追記しました。(2009.12.09.)↓

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■休館のお知らせ

 大阪府立国際児童文学館は、来年3月末日(予定)をもって廃止、所蔵資料は府立中央図書館(東大阪市荒本北1-2-1)に移転されます。

 その準備作業のため、12月28日(月)から休館します。

 これに伴い、施設の利用、複写申込等は次のとおりとさせていただきます。

○閲覧室、こども室の利用…………………………………平成21年12月27日(日)まで

○講堂、セミナー室、特別閲覧室の利用…………………    〃  12月27日(日)まで

○レファレンスの受付………………………………………    〃  12月27日(日)まで

○資料の複写申込…………………………………………下記の通り

なお、現在、府立中央図書館では、平成22年5月頃のオープンをめざして、受け入れのための環境整備が行われています。

※移転される当館の資料は、府立中央図書館の従来の資料とは区分けして保存されます。

■資料の複写申込に関するお知らせ

  資料の複写申込の受付は、直接来館をのぞいて、12月20日(日)までとさせていただきます。

 非来館でのお申込は複写箇所確認等に時間がかかるため、休館1週間前で締め切らせて頂きます。

 来館による複写申込は、12月27日(日)まで受付いたします。

 ●12月20日で申込締切となる複写

  ホームページの蔵書検索、電子メール、FAX、郵便、電話等、館外から行われる複写のお申し込み全て

なお、資料の複写申込が急増しております。

できるだけ多くの方の申込にお応えするため、大量の複写申込につきましては、お受けいたしかねる場合がございます。

利用者の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、なにとぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

当館資料の閲覧・複写・レファレンス業務は、来年度から大阪府立中央図書館に引き継がれます。

くわしくは、平成22年4月以降に大阪府立中央図書館にお問い合わせください。

当財団の今後の方向性について  2009年11月3日付

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(まだ行ったことはないのですが、もらってきた、毎月発行される万博公園のフリーペーパーの記事(画像参照)を見たのと、

「大阪府立国際児童文学館 廃止案は可決の見通し  2009.3.17 01:30」

↑が、その後、どうなったんだろー、と調べていたら、どうも今年度中に廃止される?ようなことになっているらしいので、行かなきゃなあ、と思って登録してみました(廃止してほしくないけど))

以下は、最下行の関連URLからの書き写しです。

■資料センターとして

当館では日本と外国の児童文学等に関する資料を収集し、それらの永久保存と利用者へのサービスに努めています。

出版社をはじめとして個人・団体・機関から多くの資料が寄贈されています。

主な収集対象資料としては図書、雑誌、原稿、原画、同人誌、紙芝居、ポスター、チラシ等があげられます。

ユニークな資料の一部】

■ 明治大正期の少年雑誌類—「少年園」「小国民」「日本之少年」「少年文武」「幼年雑誌」「赤い鳥」ほか

■月刊絵雑誌「こども」(明治37年創刊)、「幼年の友」(同38年創刊)、「コドモノクニ」(大正11年創刊)ほか

■同人雑誌「新児童文学」(昭和14年)、「豆の木」(昭和25年)、「麦」(昭和 28年)ほか

■「童蒙をしへ草」(初編 巻の一〜巻の五 福沢諭吉訳 1872年)

■『八ツ山羊』(呉文聡/訳 西洋昔噺 1 1887年)

■『理科仙郷』(山縣悌三郎訳 1887年)

■『こがね丸』(漣山人著 1891年)

■『二人むく助』(アンデルセン 紅葉山人 1891年)

■『小公子 前』(バーネット 若松しづ子 1891年)

■『鯨幾太郎』(石井研堂 1894年)

■『桃太郎』(日本昔噺1 1894年)ほか

■『八咫烏』(日本お伽噺1 1896年)ほか

■『十五少年』(ジュウールスヴェルヌ 思軒居士 1896年)

■『世界之始』(世界お伽噺1 1899年)ほか

■『フランダースの犬』(ヴィダ 日高思軒訳 1908年)

■絵本原画 田島征彦228点、梶山俊夫124点

■賢治作品のガラス絵 泉 啓一作 102点

■Alice's Adventures in Wonderland Il.A.Rackham London 1907年

■Grand alphabet des nations(エピナール社 フランス)1890年頃

■History of the Horn-book vol.1-2 Au. W.Andrew Tuer London 1896年

■The Horn Book magazine 全巻

■Der Kinderfreund 増補版1780年、1781年分

日本一の画噺

お伽草紙

英文日本昔話

「日本一の画噺」

全35冊 巌谷小波

明治44年〜大正4年

お伽草紙」2冊

巌谷小波

竹久夢二川端龍子

大正7年

チリメン本

「英文日本昔話」シリーズ

D.ヘボンほか作

明治18年

所蔵資料数 約 70万点 (2008年3月末現在)

図書32万8000点 雑誌25万1000点 その他12万5000点

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