関心空間の糞袋

関心空間から移行した内容(当時の不完全な記録)

3:20 pm 「ラーメン 無鉄砲」

「とんまさ」やら、「ラーメン荘 夢を語れ」とか、”肉”と”こってり”と”大盛り”な要素を求めるアテクシとしては、いずれは攻めてみたかった店。

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・・・結論からゆうとだねチミィ、あの「天下一品」を毎回スープまで飲み干せるヒトならば、ちょいとガンバレば充分これなら喰いきれまっせ!

なぜなら、コレは、ラーメンだから。

アレは、やっぱり、どうも違う、と最近とみにそう想う・・・)

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(最寄りの地下鉄の駅の出口から出て、2ブロックほど東に進むと、コンビニの向こうに見えてくる。間口は狭いが、店内の奥行きはかなりある。カウンターの配置は、厨房を囲むようにして裏書きのL字型。入ってすぐに食券の自販機があるので先に券を買う。ラーメン以外のサイドメニューも全部そこに、ドリンク類まであるので、”とんこつチャーシュー”とギョーザと中サイズのライスとビールの中ジョッキを買う。事前にネットで評判を調べた時にわかっていたことだが、注文時にラーメンの調理具合を聞かれるとのことだったが、食券のほうにも項目が細かく印刷されているのが凄い。麺の茹で具合は固め、こってり、ネギ多いめ、で頼んだ。入店時間が遅かったゆえに客がほとんど居なかったからか、ほとんど待たずに頼んだ品が来た。カメラを出して撮っていると、先に隣席で食していた客が話かけてきた。どうもラーメン好きなブロガーがアップロード用に撮影してる、と見当をつけられたらしく、よければ教えてくれ、とのこと。いや撮るのが好きなもので・・・と語尾を濁して”勘弁しとおくれやす”ムードを送っておいた。その方は自分の食事が終わるとちゃんと、ではお先に失礼、と挨拶して席を立っていった。・・・んで、味ですが、「濃い〜い天下一品、のスープ多いヤツ」かと。麺はねえ、コシは無いです、クチャッというかクニッというか”生”な感じ、あっ、”茹で具合は固め”と指定したからか。や、ネットで読んだ評判のうちのひとつに、普通と指定したらちょっと茹で過ぎで柔らかかった、とあったので。スープは天下一品の”こってり”の濃縮度を1.5倍くらい高めたような濃さ。上に振ってあるのは背脂らしい。最近の天下一品にあるトウガラシ成分とかの辛味要素はなし。割合的に油分が多くなっているからか、旨味とかのダシ的な味わいは感じにくかったり。・・・それよりも、麺に対してスープの量がどうも多過ぎるので、ラーメンよりも豚骨シチュー(具なし)を食べに来たかのような事態に。昼飯おあずけで遅くに着いたので空腹の勢いで餃子と白飯も頼んでしまっておいてヨカッタ。ギョーザは例の”ハミ出し”付きの良い焼き加減、まあ中の餡は京都王将とかでよくある、ツンとくる酸味系のやつで可。チャーシューは、厚さはそれこそスーパーの一番安いパック詰めの豚バラコマ切れくらいだが、トロトロ具合が良し。1枚ピラッとのせてある海苔は、オレぁどっちでもイイや、な印象。味よりも鉢の上でのグラフィックデザイン的な見た目か、と。・・・しかしスープ多いよ。天下一品の、店や営業時間によっては鉢に半分しか無いんじゃね、な量は意味があったのだなあ、とここで感心した。中ライス、もう一杯追加しようと思ったが、座ってからでも注文できるのかそれとも中座して食券を再度買うのかわからず、昼の部の閉店時間ギリギリに入店した客だし、一乗寺の某店に居る時みたいに早く喰って出ろよ後の客がつかえてんだよコノKYめ!な店員の視線が自分に注がれているのではないかという強迫観念で、ネットで調べて店内では追加し放題なトッピングの”激辛高菜”を投入しただけで、なんとかガブガブと飲み干した。プラス100円で大盛りにできるらしいが、麺を増やすのか( ゚∀)、割合いっしょで全体的に増えるのか・・・((( ;゚Д゚)))っていうか、博多とんこつラーメン系(ここそうなの?)ならば替え玉もできたのかな?それでスープ多くしてあるとか・・・?)

3:20 pm 「ラーメン 無鉄砲」の画像