サンデー・マガジンのDNA ~週刊少年漫画誌の50年~
(今日からです。行くつもりですが、とりあえず登録しておきます。内容は、いちばん下の行の関連URLページからの引き写しです。繁華街から遠くないので、京都観光のついでがありましたら、いかがかと)
特別展
サンデー・マガジンのDNA-週刊少年漫画誌の50年-
期間 2009年10月10日(土)~12月20日(日)
◇開館時間: 午前10時~午後6時 (入館は午後5時30分まで)
◇休館日: 水曜日、10/11(日)
会場 京都国際マンガミュージアム 2階 メインギャラリー、ギャラリー4
特別展
観覧料 大人1,000円、中高生500円、小学生200円
※ この料金には、ミュージアム入場料を含みます
(大人500円、中高生300円、小学生100円)
※ 11月3日(火・祝)は「まんがの日」「関西文化の日」につきミュージアム入場料は無料
主催:サンデー・マガジンのDNA展実行委員会、京都国際マンガミュージアム
特別協力:大阪国際児童文学館
企画協力:NHKエンタープライズ、川崎市市民ミュージアム
監修:夏目房之介(学習院大学大学院教授)、斎藤宣彦(編集者、マンガ研究)
~少年マンガの遺伝子、100作品大公開!~
1959(昭和34)年3月17日、日本漫画史に輝かしい歴史を刻む「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年マガジン」(講談社)が創刊。以来半世紀の間、両誌がよきライバルとしてしのぎを削り、互いに影響を与えあいながら、少年マンガを進化させ続けてきました。そのさまは、からみ合う二重らせんのDNAを思わせます。
このたび両誌の創刊50年を記念し、標記特別展を下記のとおり開催いたします。本展では、時代をリードした歴史的名作から現在の人気作品まで、両誌を代表する100作の原画を一堂に集め、当時の掲載誌やおもちゃ・関連グッズなどとともに展示、少年マンガ50年の歴史を振り返ります。「巨人の星」「あしたのジョー」の原作者・梶原一騎の直筆原稿や、「タッチ」「H2」のあだち充のアイデアノートなど、ここでしか見られない貴重な資料も多数展示します。
本展は、下記博物館等との共同企画として、巡回展示します。
川崎市市民ミュージアム(神奈川県川崎市中原区)
期間:2009年7月18日(土)~9月13日(日)
期間:2010年4月29日(木・祝)~7月11日(日)
期間:2010年7月17日(土)~9月6日(月)
展示内容
原画作品
少年サンデー、少年マガジンからそれぞれ50作品、計100作品の原画233点(予定)
※一部複製、期間中展示替えあり
パネル展示
作品を生んだ時代背景の解説と文化史年表
その他
:当時の掲載誌やおもちゃ・関連グッズなど250点以上
特集コーナー
* トキワ荘のマンガ家たち
手塚治虫、藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐらの足跡とエピソードなど
高森朝雄(=梶原一騎)直筆の「あしたのジョー」原作原稿約10点など
* 『タッチ』と『うる星やつら』
あだち充(「タッチ」)のアイデアノート約25点や高橋留美子(「うる星やつら」)の愛用品など
* マンガ雑誌と読者・編集者
草創期の編集部を写した貴重な写真や編集メモが書き込まれた手帳など
読書コーナー
本展で紹介した『サンデー』『マガジン』連載作品単行本など約500冊を手に取って読んでいただけます。青春のあの日の自分に出会うことができることと思います!
図録
展示した100作品の原画と作品紹介、コーナー解説や、赤松健(『ラブひな』)と畑健二郎(『ハヤテのごとく!』)の特別対談などを収録した展覧会図録を、当館ショップにて販売。巡回会場限定品。
●予価2,000円(税込)
関連イベント
研究講座
あなたの知らない少年マンガ誌の世界
少年マンガ誌にはこんな楽しみ方があった!知られざる名作・怪作や、誌面の隅々まで、メディアとしての魅力を解剖します。
出演 大西祥平氏 (マンガ原作・評論、京都精華大学マンガ学部講師)
日時 2009年11月15日(日) 午後2時~3時30分
会場 京都国際マンガミュージアム 3階 研究室1
定員 50名 (申込不要、先着順)
料金 無料
※ミュージアムへの入場料は別途必要です
研究講座
サンデー・マガジンの謎はすべて解けた!!
サンデーvs.マガジンのライバル関係から生まれた、少年マンガの歴史を解き明かします。
また、当日午後1時から特別展会場にて斎藤氏による展示解説を行います。(40分程度.特別展入場料が必要)
出演 斎藤宣彦氏 (編集者・本展監修者)
日時 2009年12月5日(土) 午後2時~3時30分
会場 京都国際マンガミュージアム 3階 研究室1
定員 50名 (申込不要、先着順)
料金 無料
※ミュージアムへの入場料は別途必要です
当館研究員による展示解説
日時 2009年
10月18日(日)
11月1日(日)、15日(日)、29日(日)
12月13日(日)
各日とも午後1時~ (約40分)
会場 京都国際マンガミュージアム 2階 特別展開催会場
料金 無料
※ただし、特別展観覧券が必要です
島本和彦トークショー
80年代の少年マンガ誌を鋭く批評する半自伝的作品「アオイホノオ」で話題の熱血マンガ家・島本和彦先生が、少年マンガを熱く語ります。
出演 島本和彦氏 (マンガ家、『炎の転校生』『アスカ@未来系』作者)
司会:ササキバラ・ゴウ氏 (マンガ編集・評論)
日時 2009年11月21日(土) 午後2時~4時
※当日午前10時より整理券配布
会場 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
定員 250名 (申込不要、先着順)
料金 無料
※ミュージアムへの入場料は別途必要です
【えむえむワークショップ】 特別展連動企画 クイズラリー
サンデー・マガジンのひみつ
サンデー・マガジンの人気キャラクターの秘密について、特別展会場内からヒントを得て秘密を解き明かすクイズラリー。
日時 会期中毎日 午前10時~午後6時(受付は午後5時30分まで)
会場 京都国際マンガミュージアム 2階 特別展開催会場
料金 無料
※ただし、特別展観覧券が必要です
展示作品一覧
1959~69
週刊少年
サンデー スポーツマン金太郎 寺田ヒロオ
海の王子 藤子不二雄
Oマン 手塚治虫
おそ松くん 赤塚不二夫
週刊少年
無用ノ介 さいとう・たかを
1970~79
週刊少年
サンデー ダメおやじ 古谷三敏
がんばれ元気 小山ゆう
サイボーグ009 石ノ森章太郎
週刊少年
マガジン ホモホモ7 みなもと太郎
うしろの百太郎 つのだじろう
1・2の三四郎 小林まこと
1980~89
週刊少年
サンデー さよなら三角 原秀則
タッチ あだち充
ジャストミート 原秀則
健太やります! 満田拓也
週刊少年
はじめの一歩 森川ジョージ
1990~99
週刊少年
GS美神 極楽大作戦!! 椎名高志
H2 あだち充
"LOVe" 石渡治
MAJOR 満田拓也
ARMS 皆川亮二
週刊少年
シュート! 大島司
サイコメトラーEIJI 安童夕馬・朝基まさし
GetBackers -奪還屋- 青樹佑夜・綾峰欄人
SAMURAI DEEPER KYO 上条明峰
RAVE 真島ヒロ
カメレオン 加瀬あつし
2000~
週刊少年
週刊少年
マガジン
※スケジュール・出演者・内容などについては変更の可能性があります。予めご了承ください。