関心空間の糞袋

関心空間から移行した内容(当時の不完全な記録)

6:27 am 起きてからも忘れないように頭の中でタイトルを唱えながら、

それはハードカバーの、文庫本化される前に最初に刊行される大きさの書籍、のサイズなのだけど、中身は雑誌の体裁で、本の題名は『理論と想像の果てに②』と背表紙にあった。目が覚める直前に読んでいた(といおうか夢の中なので、語り手の視点で彼と一体化して体験していた)のは、まだ事情をよく知らない新入社員な僕が、訪れた顧客に注文されていたのとは違う品を販売してしまったことを、席をはずしていて販売後に戻った上司に指摘されて、じゃあ行ってミスを直して来ます何所にお住まいの方なんですか、えっ北海道?!ってわけで航空機でも十五時間かかる、と言われたそこへ赴く道中の様子。うんそう、こことは違う世界の中でのハナシだった。