星川ひろ子 写真集 「One's face」 「びっくり箱」
元・いいかげん写真部員が紹介いたします。
小学生からのカメラ好きが高じて、ようやっと大学で入った写真部でした。
白黒写真を全紙サイズまで焼き付けできる設備があったので、けっこう芸術しておりました。
部友と連れ立ってカメラ店や写真展を回ったのが青春の最後の輝きでした・・・
(もう死んだんかい)それはエエとして、
えーと、
白黒プリントの素晴しさと、タイトルのセンスにあふれた作品と思います。
スタジオでの「ブツ撮り」なんですが、日用品を接写して顔に見立てる、
その構図とライティングが素晴しい。そして、タイトルが絶妙です。
当時、白黒写真を趣味でプリントするならコレに目を通せ!と
後輩たちに見せてやったものでした。
・・・うーん、うまく書けないなあ。
当初、「One's face」という名で出版されていましたが、数年後に数作を
追加収録されて「びっくり箱」として新装発売されました。