関心空間の糞袋

関心空間から移行した内容(当時の不完全な記録)

『ロフト・セッションズ Vol.1』

病ここに至る... や、「ぼくはこんな音楽を聴いてきた」 (ケケケッ・・・、おっとこれは失礼w)シリーズの続きです、つまらんくて申しわけないのう。 例の某投稿サイトで編纂されてるのに入ってた「こぬか雨」と「星くず」を入手したくって検索したら、コレを買っちった〜。てな経過で。 (調べてる最中に、偶然このアルバムの制作者側の人の裏話を見つけました) なんてゆうかな、この辺の時代のアレンジ(と曲調)が、いまの自分にたまらなく”心地よく”響くんですよ。 超絶テク(ちゅーても楽器なんか小学校の鼓笛隊で触ったのが最後なド素人なんで、”キレの良い・悪い”しかわかりませんが...)で奏でられるファンキーなグルーヴ?(書いててもよくワカリマセンww)わざわざ個性を演出して口を歪めたり女の子声で頑張ったりするのではない歌唱力!(・・・ああらワタクシ別に「アヴァンゲール」ってワケではなくってよwww ←失礼いたしました、昔はよかったなあ、的な妄言のつもりではないよ、ってことがいいたかったもので) ちょろっと見せてる『キャラメル・パパ』は、ご多分にもれず、私がこの分野にきちんと浸かるきっかけとなった1枚。・・・1回じつは売っちゃったけどもっかい買った、というあたりからして最重要盤だ、ということにしておきたまえよ。 でもホントのきっかけは、もう二!十年になる(ちぇっ...)昔、途中峠を越えて夜な夜な琵琶湖沿岸は堅田の、某著名婦人雑誌と同名?な深夜営業レストランへイミなく押し掛けてたバイク&クルマ軍団の一員だった大学生時代に、そこで流れてた山下達郎らしき声の聴いたこともないグッドな曲の数々(今おもえばたぶんコレがかかってたんではないか、と)にうすぼんやりと感心していて、もう学生時代も終わろうとしていた頃にふっと思い立ってCD屋で孤独な買い取り調査(いまみたくネットで事前に調べる、とか不可能な時代でした、LPは下宿には聴く設備が無いし、CDの中古は良く売れた商品しかまだ出回っていない頃、普段の趣味も音楽は最優先じゃなかったので訊いて教えてくれそうな詳しい友人知人もいない)を開始したのがソレだったような。・・・そしてそれから2、3年したタイミングで、過去のそんな時代のLPのCD化、ソフトロックやAORやらの再発(リイシュー)も始まっていったような。 『ロフト・セッションズ Vol.1』の画像