関心空間の糞袋

関心空間から移行した内容(当時の不完全な記録)

SPACE BATTLESHIP タクヤ

で、いいと思う。

(ちょ、待てよ!!オレの、ネガティブじゃねえかもしれねえじゃん!(←難しい...)な感想は、この下へ↓)

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観てきまつた。・・・・・・。アテられた感じ?といった感想が、席を立った直後のモノかな、と(割とほかの方もそんなふうな感じで静かに退席されておられたような)。曜日が曜日で時間が時間だし、ほかに観ていた客の年齢層は下が(母子づれのムスメのほうの)20代後半?から、上が(もしかして眠れりゃ何でも来い?だったのか)70代まえくらいの着飾っていない男性、まで。みなさん考えることは見事に同じようで、ワタシもメールでリクエストしておいた、座席列の後半の中央寄りから広がるようにして埋まってて、全席の6〜7割くらい?な入り具合だったかなあ。んだもんで、数年ぶりに映画館のシートに座った心身としては、両側が埋まってる状況は最初けっこうキツかったり...(片側はタカハシルミコせんせの自画像のような妙齢のお嬢さんで、反対側はたぶん同世代の男性だが紙コップのドリンク片手に来て、・・・あのカップホルダーやアームレストというヤツは、何で自分の席なのに他人と共用せにゃならんのか...)しかし服装・格好はみなさん見事にバラバラで、ふとこの、「ええワタシは世間ではフツーに暮らしているエエ歳の大人ですよ」な皮を剥くことができたら、みんな中には"いにしえの"(!)宇宙戦艦ヤマト・シリーズを食い入るように観ていた少年少女が出てくるんだろうか、とか夢想してニヤニヤしましたが。

(以下、真剣にネタバレっつうか、内容に関係するハナシなんで、まあその、ひとつ。・・・宇宙戦艦ヤマトに関連するモノは好きで、キムタクが、「好きでも嫌いでもないが非常に年齢の近い同性として、しがない自分と比べてアイツはどーしても意識せざるを得ない、くらいな存在」で、なおかつ「きょうヒマだなー、1000円ナニに使おー」な贅沢な方でしたら、今すぐ映画館へダッシュだ!)

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で、タクちゃん(苦笑)のヤマト、ですが。←ってもう結論ゆっちゃった?(爆)演技中の表情が、時々「あ?・・・このカオ、誰かに似てるんだが...」ってなって、それが目玉の大きさによって佐藤浩市から豊川悦司までに、しかし目玉をひん剥いて詰め寄っているときは同門の香取慎吾に、ものっすごくカンチガイさせてもらえればブルース・ウィリスに、・・・ってまあやっぱり最終的には木村拓哉as古代進じゃなくってasキムタクなんですけども。まあね、ホント、アナタは果報者ですよ、あんなに他の並みいる俳優の方々にもり立ててもらって。タクちゃん、いい俳優になりや〜。とか言いたくなってしまいました。

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ラスト、あそこで終わるとは「新しいな、ソレ!」的な(笑)

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・・・しかしまあ、なんですなあ、もうこの「ヤマト」は、これから未来永劫、何度も語り継がれて(そのたびに、その時代時代の解釈つまりアレンジがされて)ゆく物語になった、のかもしれない、そう、(年末といえばお馴染み!のアレ→)「忠臣蔵」や「ゴジラ」みたい

に。

(結局さあ、時が過ぎ去ってしまえば、史実かどうかとかよりも「感動した!」するかどうかだけが残ってゆく要素な気がする・・・。だから知識の蓄積と継承が必要なのだろうけど?)

SPACE BATTLESHIP タクヤの画像