両棒餅
※日記から流用・加筆しまーす。
コレ、どんなものかと説明するに、小さい丸餅(白玉団子でも求肥でもなく、餅米の餅)に、田楽に使うような竹製幅広の串を短く切ったやつを平行に2本差して、表面が軽く焦げるくらいに炙り、それに僅かに味噌風味な”みたらし団子”的タレを、皿や容器に敷き詰めた餅どころか串まで浸かるがごとくにドボドボとかけまわした、ぐおーっと甘くてパワーフル!(実際、量を多く注文すれば水泳後の昼飯でも通用するくらいだ)な一品である。値段は一人前(画像でいうと1パック)が数百円。
味で近いものというと、京都・今宮神社の境内の「あぶりもち」かなぁ。もっともアチラはグッと上品かつおやつ的少量ですが。あ、あとあっちは黄粉かかってるか。
書き忘れてたぁコレ、鹿児島の郷土菓子です(汗)